昨日咲いた、ペリーズ・スーパー・イエローの写真を撮りました。前回よりもイマイチ、色や形にシャキッとしたところがないです。(^_^;)
あと、姫スイレンのヘルボラが蕾を付けています。嬉しいですが、咲くのは黄色ばかりで、赤やピンクは一度咲いてから、まったく変化なしです。
そう言えば、去年、育てていたのは温帯スイレンがメインでした。
それも深さ40センチ余の陶器の睡蓮鉢で、半日程度陽の当たる場所に置いてありました。
ですから、この時期、睡蓮鉢に手を入れても、底のほうは水がひんやりする感じで、きっと温帯スイレンにとっては環境が良い上に、水の蒸発も少ないので、私も管理は大変楽でした。
しかし、今年は熱帯性スイレンです。一日中陽の当たる場所に置いてあり、プラスティックの睡蓮鉢やホームセンターで買ったタブをメインで使っています。
8月ぐらいまで、それほど暑い日もなかったので、楽だったのですが、ここに来て晴天の日が続き、容器の水の蒸発が激しいです。
品種によって深さも、どうも好みがあるようで、ディレクターGTムーア、ミッドナイト、レパーデスなどは、浅いと蕾の成長がイマイチのようです。安価なプラ睡蓮鉢はサイフには有難いのですが、深さが25センチ程度では熱帯性スイレンの品種によっては、相性はもう一つという感じみたいです。
そして、浅く間口の広いプラ睡蓮鉢は、暑い日が続くと、水の補給が毎日必要なほど、蒸発が激しいです。去年の天候だったら、熱帯性スイレンにとってはいいのかもしれないけれど、きっと管理が大変だっただろうと想像します。
深さ40センチぐらいのタブに入れてあったティナも、深さ25センチ程度のプラ陶鉢に移してから、蕾の茎が素直に上に向いてくれない感じです。もう5センチは深さが欲しい感じです。6号鉢ではなく、5号鉢ならいいのかもしれないですが・・・。
来年の夏は、そのつもりで環境を整えないと、管理が大変になりそうです。(^^ゞ
P.S.
スイレンの切花ですが、4日目はティナとプロイデンがまだ咲いています。頑張ってくれてます。
グリムスキーワード 酸性雨