『脳内ニューヨーク』が、「清水映画祭」で上映されているので観てきました。
なんか幸せな気分に浸れました。映画館の暗い場内で、たま~に、こんな映画に出会うことがあります。出来が素晴らしいとか、作品として意味があるとか、そんなことは全然関係なくて、私の好きなタイプの映画に出会えて、とても嬉しかったです。タイプってのも中途半端な言い方ですね。タイプじゃなくて、マジで本命です。ストライク・ゾーンにズバッと命中です。
とにかく、好きなんだから仕方ないです。きっと、これは一種の「恋は盲目」状態なので、こと細かにどこがいいと書き連ねても、こういう女の子が趣味じゃない人には、ただポカーンだと思います。私も、いちいち説明する気にもならない・・。いわゆる「一目ぼれ」です。(^^ゞ
とってもシンプルで、わかりやすい作品だと私は思います。だって登場人物は結局、一人のようなものなんですから。
それにしても、邦題が誤解を生みますね。原題でも、「例えばニューヨーク」みたいな雰囲気だし、別に舞台はどこでもいいんだから、『アイラブ、ニューヨーク』みたいにニューヨークに拘ってはいないハズです。たまたま、ニューヨークだっただけなんだと思います。
で、とにかく楽しい映画でした。かなり笑えます。まっ、大爆笑とは言わないけれど、ちょっと自虐的な主人公なんで、そんなところが可愛くてたまりません。特に3人目のケイデンが出てきたときには、「よっ!やってくれるね」って感じで、ホントにニコニコしちゃいました。
まっ、ケイデンが女になったりするのは、なんとか観客に、監督の思いを伝えたいと意図的な演出がミエミエで、そこまでヘリくだらなくても、なんて思ったけれど、登場人物がどんどん入り乱れていく様は、スプラスティック・コメディみたいで、やり過ぎの楽しさがありました。
こんなステキな映画に出合わせてくれた、「清水映画祭」に感謝です。!(^^)!