久しぶりに白い温帯スイレンが咲いてくれました。オドラータと思われるスイレンです。
6月に株分けしたものです。本来なら6月下旬の株分けなんて、たちまち暑さで腐ってしまうんでしょうが、7月が雨天続きだったのが幸いしたのかもしれません。
7月に株分けしたものなど、今年株分けしたものは一つも腐っていないようです。以前、コウホネを分球して、腐らせた経験があるので、今回は順調で嬉しいです。
株分けしたスイレンを入れているタライです。ホームセンターで買いました。
野菜を洗ったり、子供の水浴びにとか、タライの表示には書いてあったけど、ウチでは株分けした8鉢が、元気に入っています。
土の上に置いてあるんですが、水量もたっぷり入るし、水温も極端には上がらず、温帯スイレンにはちょうど良いのかもしれません。きっと熱帯性スイレンでは、水温が低いかもしれませんね。
ただ浅いので、温帯スイレンの冬越しには使えません。(^_^;)
時期になったら、陶器の深い水鉢に、集団で詰め込んで、沈めるつもりです。
こちらは今日のティナ。7月25日に入手して、とうとう2輪同時に咲いてくれるまでになりました。嬉しいです。
こちらは今日のプロイデンです。とても株が落ち着いている雰囲気です。
今月になって常に花が咲いている状態を保っています。また蕾も常時5~6輪確認できるので、どこか貫禄さえ感じる雰囲気です。
このプロイデンはムカゴもすぐに大きくなります。今、浮かべている葉のムカゴは、やっと根が出始めたのに、すでに球根の大きさは1センチぐらいあります。
今年は、プロイデンだけでも数鉢は増やせそうな様相です。
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