家電製品も、そんな時代なんですね。
昨晩、バンクーバー五輪の男子フィギュアの録画を見ていたのですが、何故か5分程度視聴していると、画面がフリーズします。何回試しても同じ症状が出ます。これではのんびりビデオ鑑賞どころではありません。
内蔵HDDに不具合と判断し、試しに外付けUSBHDDに保存してある録画はどうかと調べてみました。やはり5分程度でフリースします。(^^ゞ
DVD/HDDレコーダーにとって、HDDの不具合は致命傷です。焦りました。取敢えずDVDに録画してあるものは大丈夫だろうと再生してみると、やはりフリーズします。しまいにはテレビ放送さえも5分程度で画面がフリーズしはじめました。最悪です。
これは修理に出さないと全く使い物にならないなあ、と思案したのですが、確かトップメニューにソフトウェアのヴァージョン・アップという項目があったことを思い出しました。パソコンのOSではないけれど、修理依頼の前に、最新版があるのなら試しておいても損は無いと思い、アップデートを実行しました。
私が現在メインで使っているレコーダーは東芝のRD-X9です。動いているソフトウェアはヴァージョン1。アップデートされてもいい頃かも知れません。
待つこと5分以上、このアップデート実行画面もフリーズしたみたいに画面に変化がありません。大丈夫なのか心配になりましたが、ここは待つしかないとさらに5分様子を見てみました。
10分後ビープ音らしきものが鳴って、アップデート完了。ソフトウェアのヴァージョンは3.0になりました。これで不具合が解消すればいいんですが・・・・。
恐る恐る再生ボタンを押して、録画番組を見てみました。OKです。フリーズしません。良かったあ!
修理に出さなくて良さそうです。助かりました。(^_^)
それにしても、ビデオを見始めてから、試行錯誤で3時間以上無駄にしてしまいました。結局、目的のフィギュアの録画は、見られずじまい。
今夜、もう一度見ようと思っていますが、家電製品も随時アップデートが必要な時代になってしまっているんですね。慌てて、修理に出さなくて良かったです。