22日に静岡ピカデリーZEROで行われた『タイタンの戦い』の試写会に行ってきました。
普段から注意して試写会希望者の募集があると応募しているんですが、全く最近は当選した事がありません。最後に行ったのは2年半前です。今回は、男性向けのアクション映画なので、当選できたのかもしれません。静岡第一テレビのふれあい試写会でした。感謝!!!です。そういえば、以前当たった事があったのは、やはり第一テレビの試写会だったなあ。他の放送局やMovix清水の試写会にも応募するんだけれど、いつもハズれています。(^^ゞ
さてさて、『タイタンの戦い』ですが、3Dでの上映なので3Dメガネをかけての鑑賞です。やっぱり3Dは迫力ありますね。奥行きとかもしっかりあって、さすが3Dと言う感じです。
作品は、ギリシャ神話のオーソドックスな映画化と言った感じで、アクションシーン満載です。メデューサの造形がクネクネと気持ち悪いです。でも、見応えあります。主役は『アバター』のサム・ワーシントン。『アバター』よりも、さらにセリフが少なくて、アクション・メインの作品に仕上がっています。余り個性が感じられなくて、誰が演じても同じなのかなあと思いつつも、CGを駆使したアクションを堪能しました。
かなり、世界のアチコチでロケしたらしくて、背景となる風景も見ものの一つかも知りません。どこまでがCGで、どこからがセットなのかロケなのか、怪獣(?)も含めて、そこらあたりが見事に作られているのには感心しました。ただ、神々のいる天上の世界は、アイデア不足の感じでしたけれど・・・。
こういったタイプの作品は、2Dの大画面、普通サイズのスクリーンで3D。どちらで観た方が堪能できるのか、悩むところですね。